こんにちは。佐藤です。
今回は、一般の方への警鐘を鳴らす記事です。
潜在意識を使えば、すべての目標(または、願望)が叶うと考えている方がいらっしゃいますが、それは、誤りです。
また、目標(または、願望)が、潜在意識に入れば、あらゆる目標(または、願望)が叶うというのも誤りです。
このようなことを主張するひとは、潜在意識というものを理解していないひとか、または、意図的に他者を操作をしているひと(業者)です。
潜在意識を使う方法は、利己的(エゴ的)な目標(または、願望)には向いていません。
潜在意識は、
1、自己成長を伴う
2、公共性を伴う
2、公共性を伴う
の目標(または、願望)に、力を発揮しやすいという性質があります。
そのために、現象の起こりやすさには、偏った傾向があります。
この傾向は、宝くじ、ギャンブル、復縁(片思い)などの例で、まったく叶わない、または、極めて、現象を起こすのが困難な目標(または、願望)であるということに現れています。
つまり、
潜在意識は、ある方向に強い力を発揮し、それから外れる場合には、力を発揮しないということです。
外れれば外れるほど、力を発揮しません!
潜在意識を使うと言う方法も、ひとつの手段です。
手段というものは、道具ですから、適切な選択が必要となります。