現象という鏡について

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こんにちは。佐藤です。

今回は、ある二つの領域の改善をすることで、目標(または、願望)が叶う
ようになるというお話です。

[現象という鏡について]

現象というのは、自分自身を知るための鏡です。

何か不快なことが発生したときに、それが自己の抱えている
問題を知るための重要なヒントになっている
場合があります。

繰り返し、同種の現象が起こっているとすれば、それは、自己の
内部にある歪(問題点)を教えてくれるシグナルである可能性が
あります。

客観的に自己をみることが出来る人を除き、外界との間の現象を
通してしか、ひとは、自分が抱える問題を
知ることはできません。

[セルフイメージ、自己認識、外界という鏡について]

セルフイメージの重要性、自己認識の重要性については、
過去に、いろいろ説明をしたと思います。

目標(または、願望)を叶える場合、セルフイメージが高く・健全であり、正確な
自己認識が出来ていることが必要です。

正確な自己認識は、願望達成の根本的な事項です。

つまり、正確な自己認識(自分は、どういう人間なのかという
こと)は、願望達成の出発地点です。

しかしながら、願望達成がうまくいかない方は、
この自己認識が、正確にできていないのです。

なぜかというと、(自分、他者という視点に立ち、自己という
領域を分類すると)、

1、他者が知っているけれど、自分が知らない自分という領域。
2、他者も自分も知らない自分という領域

が存在するからです。

願望達成がうまくいかない方は、この二つの領域が
大きいのです。

1の領域の問題を修正するためには、前半の現象という鏡
が役立ちます。
現象という鏡を客観的に見ることにより、1の領域の
自分を知ることができます。

1、2の領域の自分を知り、その改善・修正をすることで、
今まで叶わなかった目標(または、願望)が叶うようになってきます。

 

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