願望達成ができない人に共通する《深刻な問題》について(3)

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おはようございます。佐藤です。
もし、あなたが、この《深刻な問題》を、
「特別な人の問題であり、自分には関係ない!」
と、お考えなら・・・
あなたは、大変な損をするかもしれませんよ!
なぜなら、・・・
極端な例を扱っていますが、フィルター(信念)については、誰もが
知らなければいけない重要な問題です。
あなたが目標(または、願望)を叶える場合、それに関連した信念は、その都度、問題があれば、修正が必要です。(たとえば、input methodを使います。)
問題がある場合、修正をしなければ、目標(または、願望)は叶わないのです!
あなたは、このことを、ご存知でしたか?
         【メインコンテンツ】
–願望達成ができない人に共通する《深刻な問題》について(3)—
■続きです。
昨日の、
「フィルターを通して、白が白に見え、黒が黒に見える人はいいですが、白が黒、黒が白に見え、そのように感じられる人は、深刻なわけです。」
について説明します。
「白が黒、黒が白に見え、そのように感じられる」とは、たとえば、
次のようなものです。
人間関係の場合、愛情豊かな人が、この方に、アドバイスをしたとします。
純粋なアドバイスです。
純粋なというのは、下心がない、相手をコントロールするという意図がないという意味です。
しかし、白が黒、黒が白に見え、そのように感じられる人にとっては、
自分が攻撃されたと感じるのです。
したがって、どうなるかといえば、彼は、愛情豊かな人にたいして、
反撃の行動をします。
(他方、白が白、黒が黒に見える人は、彼に感謝をします。)
結果はどうなるかといえば、関係は、壊れるでしょ!
この種の心理、問題に詳しい人は、状況をしばらく見てみるでしょう。
でも、一般的には、そうはいきませんから。
これほど深刻です。
■同様に、願望達成について見てみると—–
白が黒、黒が白に見え、そのように感じられる人は、自分が置かれている状況と自分自身を、正確に把握できません。
願望達成場面が明確で、自分が置かれている状況と自分自身を、正確に把握できるのであれば、その差を検知することで、自動的に願望達成できる、問題解決できるものです。
しかし、白が黒、黒が白に見え、そのように感じられる人は
大前提の「願望達成のためには、自分が置かれている状況と自分自身を、正確に把握すること。」
に問題があるために、目標(または、願望)を叶えることが出来ないのです。
(内部情報も外部情報も活用できない)
知識が足りないから、願望達成できないのではありません!
(知識など、ごくごく少しで願望達成はできます。)
前提条件に問題を抱えているのです。
古い、不健全な、願望達成を妨げる信念を、健全な信念に変えることで、外界、自分自身が、ありのままに見るようになり
目標(または、願望)は叶うようになります。
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