潜在意識の情報伝達モデルの説明

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図の説明をしますね。

上図(図の上側)は、みんさんがよく目にする潜在意識の図です。氷山の図です。

この図からは、潜在意識と顕在意識では、領域が異なるということです。(潜在意識のほうが、はるかに大きな体積を占めて、意識化できない領域だということです。・・・海面下にある。)

私が潜在意識について知ったときには、あなたと同じように、これだけです。これで、目標(または、願望)が叶った経験はありません。ほとんどのかたが、そうだと思うのです。

どうでしょう?

その後、私が知った知識は、両者の対応関係です。

意識と脳とは、どのような関係にあるのかという対応関係です。脳とは意識の3次元での機能を司る部分であり、顕在意識が脳の意識化できる部分に対応し、潜在意識は脳の意識化できない部分に対応しているという説明でした。

私には、かなり理解が進みましたが、それでも、曖昧模糊とした感じでした。

なぜなら、「なぜ、潜在意識を使うと目標(または、願望)が叶うのか?」ということに対して明確な説明になっていなかったからです。

目次

下図(図の下側)の説明

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下図(図の下側)は、私が、実際に、目標(または、願望)を叶える場合に理解をしているモデルです。

左側にある薄いブルーの領域が、あなた個人を表していると考えてください。そして、そのブルーの領域が、太い縦線と横線で3つの領域に分かれていると思います。太い縦線の左側が脳を表しています。そして、脳が横線により、上下に分かれているのがわかると思います。

左上が、脳の意識化できる部分、左下が、脳の意識化できない部分です。そして、縦の太線の右側(ブルーの領域)が潜在意識です。(あなたの)

太い縦線と横線は、障壁を表していて、その壁を境に情報のやり取りは、スムーズには行われません。

薄いブルーの領域の右側が、他人の潜在意識を表しています。(もちろん、複数のひとの潜在意識があります。そして、より深層には集合意識が存在しています。)

脳と潜在意識の願望達成メカニズムの違いについて

脳では、横の細い線を介して情報のやりとりをしながら、目標(または、願望)を叶えています。このメカニズムは、フィードバック系です。つまり、脳は、意識化できる情報と意識化できない情報の両方を使い、意識化できない部分に入れたイメージと現実との差を埋めるように働き目標(または、願望)を叶えています。(ドーパミン作動系)

他方、潜在意識は、他人の潜在意識や空間から情報を集めてくることと、他人の潜在意識と交渉をすることで、あなたの目標(または、願望)を叶えるための情報を検索します。

その検索データーを、脳の意識化できない部分に伝えたり、直接、脳の意識化できる領域に伝える役割をしています。その後、脳のフィードバック系が、働くことで目標(または、願望)を叶えています。

 

※障壁を境に情報のやり取りは、スムーズには行われません。

モデルを使うことの利点

  • 目標(または、願望)が叶いやすくなる
  • 潜在意識についての過大評価・過小評価の問題に陥らなくなる
  • 曖昧模糊とした情報が整理される
  • 願望達成には、どの領域を使うと最適化されるかわかる

 


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